食用穴燕(読み)ショクヨウアナツバメ

デジタル大辞泉 「食用穴燕」の意味・読み・例文・類語

しょくよう‐あなつばめ【食用穴×燕】

巣を中国料理食用とするアナツバメジャワマレー諸島などに分布。食巣燕。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「食用穴燕」の意味・読み・例文・類語

しょくよう‐あなつばめ【食用穴燕】

〘名〙 アマツバメ目アマツバメ科の小鳥。ツバメに似ているがやや大きい。海岸岩穴などに、海藻唾液で固めた黄白色の皿形の巣をつくる。中華料理で、巣を燕窩(えんか)、燕窩菜(えんかさい)といい食用にする。ジャワ・マレー諸島などに分布。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android