首吊(読み)くびつり

精選版 日本国語大辞典 「首吊」の意味・読み・例文・類語

くび‐つり【首吊】

〘名〙
浅草紅団(1929‐30)〈川端康成三四「首釣(クビツ)りがしたい。ぐうっと、あれにつり上げられたら、どんなにいいでせう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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