香緑

デジタル大辞泉プラス 「香緑」の解説

香緑

香川県山梨県静岡県で生産されるキウイフルーツ。やや細長い俵形で、表面の毛がやや多く、大きさは100~120g程度。果肉濃緑色で、酸味は少なく甘みが強い(糖度14~17度)。香川県農業試験場で、「ヘイワード」の偶発実生を育成して開発。1987年に品種登録。特に糖度が高く良品質のものは、「スイート16」「特選香緑」などのブランド名で市場に流通する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android