馬場仲達(読み)ばば ちゅうたつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「馬場仲達」の解説

馬場仲達 ばば-ちゅうたつ

1785-1868 江戸時代後期の本草家。
天明5年生まれ。旗本前田利保(としやす)を中心とした博物同好会赭鞭(しゃべん)会の一員として活躍。西洋渡来の草木栽培・写生し,「舶上花譜」をあらわす。明治元年9月10日死去。84歳。名は克昌通称大助。号は資生。彩色画譜に「詩経物産図譜」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android