駒迎え(読み)コマムカエ

デジタル大辞泉 「駒迎え」の意味・読み・例文・類語

こま‐むかえ〔‐むかへ〕【駒迎え】

平安時代、毎年8月の駒牽こまひのとき、諸国から貢進される馬を、馬寮めりょうの使いが近江おうみ逢坂おうさかの関まで迎えに出たこと。こまむかい。 秋》「―ことにゆゆしや額白蕪村

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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