精選版 日本国語大辞典 「高擌」の意味・読み・例文・類語 たか‐はご【高擌】 〘名〙 小鳥をとるしかけ。黐(もち)を塗った小枝を竿の先に結びつけて樹上に立て、その下に囮(おとり)を置いてとるもの。《季・秋》※洒落本・一騎夜行(1780)三「高(タカ)はごを懸けて、連る鳥を待ふせをなす」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報