高橋新五郎(3代)(読み)たかはし しんごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋新五郎(3代)」の解説

高橋新五郎(3代) たかはし-しんごろう

1816-1867 江戸時代後期の機業家
文化13年6月6日生まれ。2代高橋新五郎の子。塚越結城(ゆうき)や青縞(あおじま)を改良した東屋唐桟(あずまやとうざん)を考案し,販路を拡張した。慶応3年5月15日死去。52歳。武蔵(むさし)足立郡塚越(埼玉県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android