魚町尻（読み）うおまちじり

日本歴史地名大系「魚町尻」の解説

[現在地名]鳥取市元魚町（もとうおまち）四丁目・茶町（ちやまち）・川端（かわばた）五丁目

元魚町三丁目の北西に鹿野（しかの）往来を挟んで続く武家屋敷地。一部町家が交じる。北西端は袋（ふくろ）川（旧袋川）土手に至る。土手筋第一六番の出口魚町尻の為登があり、万治年間（一六五八―六一）には土手際に御抱相撲取の屋敷があった（鳥府志）。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

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