鮫肌焼(読み)サメハダヤキ

デジタル大辞泉 「鮫肌焼」の意味・読み・例文・類語

さめはだ‐やき【×鮫肌焼(き)】

うわぐすりが鮫の肌のように粒状になった陶器薩摩焼萩焼などにみられる。

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精選版 日本国語大辞典 「鮫肌焼」の意味・読み・例文・類語

さめはだ‐やき【鮫肌焼】

〘名〙 釉(うわぐすり)濃淡によって、表面鮫皮のように粒状を呈する陶器。白、黒、褐、灰の四色がある。龍門司焼、萩焼、常滑焼(とこなめやき)の類。さめやき。

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