鳴門若布(読み)ナルトワカメ

デジタル大辞泉 「鳴門若布」の意味・読み・例文・類語

なると‐わかめ【鳴門若布】

ワカメ木灰をまぶして砂浜で日干ししたあと、灰を洗って再び陰干ししたもの。鳴門地方で産する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鳴門若布」の意味・読み・例文・類語

なると‐わかめ【鳴門若布】

〘名〙 鳴門地方に産するワカメ。茎はきわめて短くひだが少ない。名品として古くから知られている。なるとめ。《季・春》

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