鴟梟(読み)シキョウ

デジタル大辞泉 「鴟梟」の意味・読み・例文・類語

し‐きょう〔‐ケウ〕【××梟/××鴞】

フクロウ別名
凶悪な者をたとえていう語。
戎狄じゅうてき各々―の慾をほしいままにしている」〈魯庵社会百面相

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鴟梟」の読み・字形・画数・意味

【鴟梟】しきよう(けう)

ふくろう悪鳥。漢・賈誼屈原を弔ふ文〕嗚呼(ああ)、哀しい哉(かな)、時の不なるにへり。鸞鳳伏し(かく)れて、鴟梟(かうしやう)す。

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