鵜殿氏長(読み)うどの うじなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鵜殿氏長」の解説

鵜殿氏長 うどの-うじなが

1549-1624 戦国-江戸時代前期の武将
天文(てんぶん)18年生まれ。鵜殿長照の子。今川氏真(うじざね)の家臣。父とともに三河(愛知県)上之郷(かみのごう)城をまもる。永禄(えいろく)5年徳川家康の家臣,松平清善に攻められ捕虜となる。今川方と徳川方の人質交換で氏真のもとにもどり,のち家康にしたがった。寛永元年6月14日死去。76歳。通称三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android