デジタル大辞泉
「鶴見」の意味・読み・例文・類語
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つるみ【鶴見】
[一] 神奈川県横浜市の
地名。
曹洞宗の大本山、総持寺がある。
※
梅松論(1349頃)上「
武蔵の鶴見の辺に於て相戦けるが」
[二] 横浜市の
行政区の一つ。横浜市の北東部にある。大正初年(
一九一二)に埋立地が造成され、川崎市とともに京浜工業地帯の中心部を
形成。北西部の丘陵地帯は住宅地。昭和二年(
一九二七)成立。
[三] 大阪市の行政区の一つ。市の北東部、寝屋川下流の沖積地にある。第二次世界大戦前は河内レンコンや
アヒルの特産地として知られた。現在は宅地化、工業化が進む。昭和四九年(
一九七四)城東区から分離成立。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
つるみ【鶴見】
鹿児島の芋焼酎。酒名は、かつて阿久根に飛来していた鶴にちなみ命名。白麹を用いて甕壺で仕込む。蒸留法は常圧蒸留。原料はシロユタカ、米麹。アルコール度数25%。蔵元の「大石酒造」は明治32年(1899)創業。所在地は阿久根市波留。
出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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