黒丸烏(読み)こくまるがらす

精選版 日本国語大辞典 「黒丸烏」の意味・読み・例文・類語

こくまる‐がらす【黒丸烏】

〘名〙 カラス科の鳥。全長約三三センチメートルで、ふつうのカラスより小さく、ハトくらいの大きさ。首の周囲から腹部にかけては白く、そのほか部分黒色だが、白色部が灰黒色を呈する黒色型をトウガラスと呼ぶ。ユーラシア大陸とアフリカ北部に分布し、日本には九州地方にまれに渡来

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android