龍驤虎視(読み)りょうじょうこし

精選版 日本国語大辞典 「龍驤虎視」の意味・読み・例文・類語

りょうじょう‐こし リョウジャウ‥【龍驤虎視】

〘名〙 (龍が天にのぼり、虎がにらみ見るという意から) 威勢がさかんで、一世睥睨(へいげい)し、相手となるものを威嚇する様子をいう。りゅうじょうこし。
日本外史(1827)一〇「龍驤虎視、角立東西」 〔蜀志‐諸葛亮伝〕

りゅうじょう‐こし リュウジャウ‥【龍驤虎視】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android