K6(読み)ケーシックス(英語表記)K6

デジタル大辞泉 「K6」の意味・読み・例文・類語

ケー‐シックス【K6】[Kessler 6 scale]

Kessler 6 scaleうつ病不安障害などの精神疾患の可能性がある人を見つけるための調査手法。2002年に米国のケスラーらが開発。
[補説]過去1か月間に「神経過敏に感じましたか」「絶望的だと感じましたか」「そわそわ、落ち着かなく感じましたか」「気分が沈み込んで、何が起こっても気が晴れないように感じましたか」「何をするのも骨折りだと感じましたか」「自分は価値のない人間だと感じましたか」という6項目の質問に対して、「まったくない」(0点)「少しだけ」(1点)「ときどき」(2点)「たいてい」(3点)「いつも」(4点)で回答。合計点数が9点以上の場合、心の健康が崩れている可能性が高いとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「K6」の解説

K6

米AMD社が1997年に発表した、x86ファミリ互換のCPU低価格でありながらMMXを搭載するなど性能も高く、PentiumやMMX Pentiumで使われるSocket 7に装着できたため、アップグレード用のCPUとして人気を集めた。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android