NAND型フラッシュメモリー(読み)ナンドガタフラッシュメモリー

デジタル大辞泉 の解説

ナンドがた‐フラッシュメモリー【NAND型フラッシュメモリー】

NAND-type flash memory》電気的にデータ消去と書き換えができるフラッシュメモリーの一。東芝開発。大容量化が容易で消去や書き込みの速度も速いが、ランダムアクセスは遅い。デジタルカメラデジタルオーディオプレーヤー携帯電話メモリーカードなどのデータ保存に使われる。NANDフラッシュメモリー。→NORノア型フラッシュメモリー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

NAND型フラッシュメモリー

1987年に東芝が開発したフラッシュメモリー技術。SDメモリーカードスマートメディアなどのメモリーカードの記憶素子として利用されている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

NAND型フラッシュメモリー
なんどがたふらっしゅめもりー

フラッシュメモリー

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android