Yahoo!辞書

kotobank > iPS細胞とは

 

iPS細胞 【アイピーエスサイボウ】

  • 5件の用語解説(iPS細胞で検索)

デジタル大辞泉の解説

アイピーエス‐さいぼう 〔‐サイバウ〕 【iPS細胞】
 
《 induced pluripotent stem cell 》万能細胞一種幹細胞同様増殖して各種細胞へと分化することが可能な細胞。平成18年(2006)、山中伸弥らがマウス体細胞初期化因子とよばれる数種類の遺伝子を導入することで、初めて作製成功ES細胞受精卵から採取して作るため倫理的に問題があるが、この細胞は皮膚細胞などから作り出すことができる。また、自分の体細胞から臓器などを作れば拒絶反応回避できるため、再生医療への応用期待される。誘導多能性幹細胞新型万能細胞人工多能性幹細胞
頭文字小文字の「i」は、当時流行していた米国アップル社のデジタルオーディオプレーヤーiPodのように世界中に普及してほしいという山中願いから付けられた。

この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

皮膚や血液などの細胞に特定の遺伝子を導入し、心臓神経肝臓などさまざまな細胞になれる能力を持たせた細胞。一定条件培養すれば、無限に増やすことができる。再生医療のほか、病気の仕組みの解明、創薬研究など幅広い応用が期待されている。山中伸弥・京都大教授らが2006年にマウスで、07年にヒトの細胞で作製に成功し、山中氏は昨年ノーベル医学生理学賞を共同受賞した。
( 2013-06-27 朝日新聞 朝刊 1総合 )


それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

iPS細胞 【あいぴーえすさいぼう】

2006年8月,山中伸弥京大教授(現iPS細胞研究センター長)がマウスの皮膚細胞(線維芽細胞)からES類似細胞を樹立(2005年)と発表し,この細胞をiPS細胞(人工多能性幹細胞)と命名した。
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。


All Rights Reserved,Copyright(C)2013,Hitachi Solutions Business, Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

人工多能性幹細胞 」のページをご覧ください。


Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

知恵蔵2014の解説

人工多能性幹細胞 」のページをご覧ください。

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2012」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

iPS細胞に近い言葉→iPS細胞(人工多能性幹細胞)|iPS(人工多能性幹)細胞|ES細胞とiPS細胞の特徴|iPS細胞とES細胞|ES細胞とiPS細胞|iPS細胞と特許|iPS細胞の実用化|ヒトのiPS細胞などから生殖細胞をつくる際の国の指針|IPS|Ceratocystis ips

iPS細胞の関連情報

ニュース検索

ショッピング検索

「iPS細胞」のスポンサー検索

スポンサードリンク

 

ページの先頭へ戻る

キーワード情報キーワード情報

関連キーワード関連キーワード

  • アクセスランキングアクセスランキング

  • 07月29日更新
  • rssrss

  • 今日のキーワード今日のキーワード

  • rssrss

お知らせお知らせ