シリコン

精選版 日本国語大辞典

シリコン

〘名〙 (silicon)

① ＝けいそ（珪素）

② ＝シリコーン

※氾濫（1956‐58）〈伊藤整〉五「防水コンクリートのスプレイにシリコンを経済的に混入する装置」

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

シリコン（silicon）

「珪素けいそ」に同じ。

シリコン（silicone）

⇒シリコーン

出典　小学館

改訂新版　世界大百科事典

シリコン
silicon

→ケイ（珪）素

出典　株式会社平凡社「改訂新版　世界大百科事典」

化学辞典 第2版

シリコン
シリコン
silicon

原子番号14の元素ケイ素Siを半導体業界でシリコンとよぶことがある．

出典　森北出版「化学辞典（第2版）」

百科事典マイペディア

シリコン

→ケイ素

出典　株式会社平凡社

日本大百科全書(ニッポニカ)

シリコン
しりこん

→ケイ素

出典　小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)

栄養・生化学辞典

シリコン

　→ケイ素

出典　朝倉書店

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

シリコン

「ケイ素」のページをご覧ください。

出典　ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

世界大百科事典（旧版）内のシリコンの言及

【ケイ素(珪素)】より

…周期表元素記号＝Si　原子番号＝14原子量＝28.0855±3地殻中の存在度＝28.15％(2位)安定核種存在比　²⁸Si＝92.18％，²⁹Si＝4.71％，³⁰Si＝3.12％融点＝1414℃　沸点＝2335℃比重＝2.33(18℃)電子配置＝［Ne］3s²3p²　おもな酸化数＝II,IV周期表第IVB族に属する炭素族元素の一つ。シリコンともいう。天然には遊離の状態では存在しないが，酸化物やケイ酸塩として岩石中に多く存在し，地殻形成の主成分となっている。…

※「シリコン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」