デジタル大辞泉
「マイナス」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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マイナス
- 〘 名詞 〙 ( [英語] minus )
- ① ( ━する ) 差し引くこと。減ずること。また、その記号「-」。〔外来語辞典(1914)〕
- [初出の実例]「あなたの恋愛をマイナスしても、私はまだあなたを愛してる部分があるやうな気がします」(出典:真理の春(1930)〈細田民樹〉面会)
- ② 数が零より小さいこと。また、その数。また、それを示す記号「-」。
- [初出の実例]「頭の裏迄刈り込んでマイナス一分刈、マイナス三分刈などと云ふ新奇な奴が流行するかも知れない」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉六)
- ③ 不利であること。悪い方向に作用すること。また、悪く評価されること。否定的なこと。「マイナス評価」
- [初出の実例]「商売の上で、ゴルフをやらないことが、大へんなマイナスであることが」(出典:近くて遠きは(1956‐57)〈飯沢匡〉磁気嵐)
- ④ 不足。欠損。赤字。
- [初出の実例]「毎日十七円七十銭宛のマイナスによって」(出典:第十一指の方向へ(1922)〈武林無想庵〉)
- ⑤ ( 脳みそが足りないの意 ) ばか。あほう。
- [初出の実例]「兄は頭が少しマイナスなのよ」(出典:見知らぬ人(1936)〈真船豊〉三)
- ⑥ 電気の陰極。陰電荷。また、その記号「-」。
- [初出の実例]「両性の細胞の持つ電子のプラスとマイナスの配合の問題」(出典:母子叙情(1937)〈岡本かの子〉)
- ⑦ 陰性反応。また、その記号「-」。
- [初出の実例]「淋病が、はたして全快したかどうか、〈略〉検査の結果は、いつもマイナスと出るのだが」(出典:砂の女(1962)〈安部公房〉一九)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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