固定価格買い取り制度

共同通信ニュース用語解説 「固定価格買い取り制度」の解説

固定価格買い取り制度

太陽光風力地熱などの再生可能エネルギーでつくった電気を、一定期間、有利な価格電気事業者が買い取ることを義務付ける制度ドイツなど多くの国で導入され、日本では、東京電力福島第1原発事故を受け、2012年にスタートした。事業者が買い取りに要した費用は、原則とし賦課金として消費者に転嫁される。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android