金浦国際空港(読み)キンポコクサイクウコウ

デジタル大辞泉 「金浦国際空港」の意味・読み・例文・類語

キンポ‐こくさいくうこう〔‐コクサイクウカウ〕【金浦国際空港】

大韓民国ソウル特別市にある国際空港。2001年の仁川インチョン国際空港開港に伴い国内線中心の空港となったが、日本台湾中国の主要都市との間で国際線が就航している。金浦空港

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「金浦国際空港」の意味・わかりやすい解説

金浦国際空港
きんぽこくさいくうこう
Kimpo International Airport

韓国(大韓民国)の国際空港。首都ソウルの西方約17キロメートルの金浦(きんぽ/キムポ)に位置する。航空輸送需要の伸びに対応するため、仁川(じんせん/インチョン)に新しい国際空港の建設が1992年に着手され、2001年ソウル仁川国際空港が開港。新空港の完成に伴い、金浦国際空港は国内線専用となった。

[編集部]

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デジタル大辞泉プラス 「金浦国際空港」の解説

金浦国際空港

韓国、ソウルにある空港。“金浦(キムポ)”は日本語では「きんぽ」と発音する。金浦空港ともする。

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世界大百科事典(旧版)内の金浦国際空港の言及

【金浦】より

…ごく狭い海峡(塩河)を隔てて江華島に対する。また,郡の南東にはソウル市の管轄区域に属する金浦国際空港がある。中心地は金浦邑。…

※「金浦国際空港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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