デジタル大辞泉 「青色発光ダイオード」の意味・読み・例文・類語 あおいろ‐はっこうダイオード〔あをいろハツクワウ‐〕【青色発光ダイオード】 発光ダイオードのうち、青色の光を発するもの。青色LED。[補説]平成26年(2014)、「高輝度で省電力の白色光源を可能にした青色発光ダイオードの発明」により赤崎勇・天野浩・中村修二がノーベル物理学賞を受賞した。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
化学辞典 第2版 「青色発光ダイオード」の解説 青色発光ダイオードアオイロハッコウダイオードblue light emitting diode 460 nm の波長の光を出すInGaN/GaNのダブルヘテロ構造をもつダイオード.発光機構は,ドナーとアクセプター間での発光である.pおよびn型の不純物としては,それぞれMgとSiが用いられている.赤・緑・青(RGB)の3色が発光ダイオードで実現できたことで,蛍光灯にかわる白色のあらたな光源として応用が期待されている. 出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報 Sponserd by