馬鈴薯デンプン(読み)ばれいしょでんぷん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「馬鈴薯デンプン」の意味・わかりやすい解説

馬鈴薯デンプン
ばれいしょでんぷん

じゃがいも塊茎からとるデンプン。塊茎中のデンプンの含有率は 11.2~17.6%。さつまいものデンプンに比べ,粒子が大きく比重も高いため,デンプン乳の沈殿が早く,精製が容易。固有の用途には水産練製品,加工デンプンがある。一般に片栗粉といわれているものの大部分は馬鈴薯デンプンである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む