EScells

英和 用語・用例辞典の解説

ES cells

胚性幹細胞 ES細胞 万能細胞 (embryonic stem cellsの略。⇒neurotransmitter dopamine)

ES cellsの用例

ES cells have the potential to grow into any type of human cell or tissue in the body.
ES細胞は、どんな種類の人間の細胞や人体の組織にも育つ可能性がある。

In order to explain the flaws of ES cells, the 2012 Nobel laureate Shinya Yamanaka created an illustration showing a weeping human embryo and mouse, which had a tumor growing out of its side.
ES細胞(胚性幹細胞)の課題を説明するため、2012年ノーベル賞受賞者の山中伸也教授は、涙を流す人の胚や、脇腹に腫瘍ができて涙を流すマウスのイラストを作成した。

Nobel laureate Shinya Yamanaka used the illustration to highlight the problems of ES cells.
ノーベル賞(ノーベル生理学・医学賞)受賞者の山中伸也氏は、イラストを使ってES細胞(胚性幹細胞)の問題点を強調した。

The ES cells of monkeys and humans are similar.
サルとヒトのES細胞は、ほぼ同じだ。

There is a high probability that the STAP cell phenomenon was the result of contamination by ES cells.
STAP細胞の現象は、(万能細胞の)ES細胞の混入によるものだった可能性が高い。

出典 日外アソシエーツ「英和 用語・用例辞典」英和 用語・用例辞典について 情報

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