Kamiokande

英和 用語・用例辞典の解説

Kamiokande

素粒子観測装置「カミオカンデ」 (ニュートリノを観測するために岐阜県神岡鉱山地下1,000メートルに存在した観測装置で、宇宙から飛来したニュートリノの観測に成功し、小柴昌俊博士のノーベル物理学賞受賞に結びついた)

Kamiokandeの用例

In 1987, the Kamiokande neutrino detector detected, for the first time in the world, neutrinos coming from distant supernovas.
1987年に「カミオカンデ」素粒子観測装置は、遠方での超新星爆発で生まれたニュートリノを世界で初めて捕らえた。

The photomultiplier tube of Hamamatsu Photonics K.K. is used in the Kamiokande particle detector.
浜松ホトニクス(浜松市)の光電子増倍管は、素粒子観測装置の「カミオカンデ」に使われている。

出典 日外アソシエーツ「英和 用語・用例辞典」英和 用語・用例辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android