U.N.ConventionagainstTransnationalOrganizedCrime

英和 用語・用例辞典の解説

U.N. Convention against Transnational Organized Crime

国際組織犯罪防止条約 (テロ組織や暴力団、マフィアなどによる国際的な組織に対応するため、2000年11月に国連総会で採択され、2003年9月に発効した。2015年7月現在、185か国・地域が締結済みで、主要7か国(G7)で未締結国は日本だけとなっている)

U.N. Convention against Transnational Organized Crimeの用例

The signatories to the U.N. Convention against Transnational Organized Crime currently consist of 187 countries and territories.
国際組織犯罪条約への参加国は現在、187の国・地域から成る。

The U.N. Convention against Transnational Organized Crime was adopted at a U.N. General Assembly in November 2000.
国際組織犯罪防止条約は、国連総会で2000年11月に採択された。

Through the conclusion of the U.N. Convention against Transnational Organized Crime, speedy international cooperation in investigation would be facilitated and international transfers of criminals in custody could also be made smoothly.
国際組織犯罪防止条約の締結で、迅速な捜査共助が容易になるほか、拘束中の犯罪人の引渡しもスムーズにできるようになる。

出典 日外アソシエーツ「英和 用語・用例辞典」英和 用語・用例辞典について 情報

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