automaticspendingcuts

英和 用語・用例辞典の解説

automatic spending cuts

自動的な歳出削減 強制的な歳出削減 (歳出の強制削減制度は、財政再建策づくりを促すため2011年に導入され、抜本的な財政再建策をまとめられなければ、与野党とも望んでいない政策経費を強制的に削減する仕組み。21会計年度(2020年10月〜2021年9月)までに総計で1.2兆ドルを削減する計画で、半分は国防費、残りの半分は公共事業費などが占める)

automatic spending cutsの用例

If automatic spending cuts are launched on March 1, 2013 as scheduled, the cuts dubbed as the “sequester” would reduce federal spending across the board by $85 billion for one year, with the total of reductions through 2022 amounting to about $1.2 trillion.
歳出の強制削減が予定どおり2013年3月1日から実施されると、「セクエスター」と呼ばれている歳出の強制削減(策)で、連邦政府の支出は1年で一括して約850億ドル削減されるが、(計画では)2022年までの削減額は総計で約1.2兆ドルになる。

U.S. President Barack Obama urged Congress to pass a small package of spending cuts and tax reforms to delay larger, automatic spending cuts from going into effect on March 1, 2013.
オバマ米大統領は、小規模な歳出削減策と税制改正を可決して、3月1日から実施される大規模な歳出の強制削減を延期するよう議会に要請した。

出典 日外アソシエーツ「英和 用語・用例辞典」英和 用語・用例辞典について 情報

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