payoffsystem

英和 用語・用例辞典の解説

payoff system

ペイオフ制度 (=payoff scheme:⇒principal)とはペイオフ制度:経営が破綻した金融機関の預金を、預金保険機構を通じて預金者に払い戻す制度。払戻し額保証の上限は、2001年4月から1人当たり1,000万円とされている。金融機関は毎年、預金量の一定の割合を保険料として預金保険機構に納付しており、これがペイオフを行う際の原資となる。

payoff systemの用例

Ordinary accounts are also subject to the payoff system.
普通口座[普通預金]も、ペイオフ制度(預金の払い戻し制度)の対象になっている。

Under the payoff system, the guaranteed refund in the event of a bank’s failure will be capped at ¥10 million of principal plus accrued interests in savings deposits.
ペイオフ制度では、銀行が破たんした場合、預金払い戻しの保証額は元本1,000万円までと貯蓄預金の利息(発生利息)となる。

出典 日外アソシエーツ「英和 用語・用例辞典」英和 用語・用例辞典について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android