substantivelaw

英和 用語・用例辞典の解説

substantive law

実体法 (契約法(contract law)や刑法(criminal law)など権利、義務や責任などを定めた基本的な法律。裁判所や行政機関の運用手続きなど、訴訟手続きや救済獲得のための方法を定めた手続き法・訴訟法(adjective law [procedural law] )と対比される)

substantive lawの用例

The revised Law on Punishment of Organized Crimes and Control of Crime Proceeds is a substantive law that stipulates the necessary conditions for establishing a crime, and the punishments for such a crime.
改正組織犯罪処罰法は、犯罪の成立要件や組織犯罪に対する刑罰を定めた実体法である。

This agreement shall be governed by the substantive laws of the State of California, U.S.A., excluding its choice of rules.
本契約は、適用法選択のルールを除いて、米国カリフォルニア州の実体法に準拠するものとする。

出典 日外アソシエーツ「英和 用語・用例辞典」英和 用語・用例辞典について 情報

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