小学館 西和中辞典 第2版の解説
Te・o・ti・hua・cán, [te.o.ti.(ǥ)wa.kán]
[固名] テオティワカン:メキシコ中央部の古代遺跡.
◆ナワトル語で「神々の集う場」の意.テオティワカン文化(隆盛期300-650年)の中心地で,Mesoamérica 最大の祭祀(さいし)都市.太陽のピラミッド,月のピラミッド,Quetzalcóatl の神殿などが有名.1987年世界遺産に登録.先スペイン期の古文書のひとつ Códice matritense に「(...) se reunieron. Se convocaron los dioses. Allí en ~. 神々は集い,寄り給うた.かのテオティワカンに」とうたわれている.