有らん限り

日本語の解説|有らん限りとは

プログレッシブ和英中辞典(第4版)の解説

あらんかぎり【有らん限り】

彼女は有らん限りの声で助けを呼んだ
She shouted for help at the top of her lungs [《英》 voice].

有らん限りの力を出して引っ張った
He pulled at it with all his might [strength].

有らん限りの努力にもかかわらず彼は助からなかった
Though we 「did everything we could [made every effort], we could not save him.

パーティーを盛り上げるために有らん限りのことをした
They pulled out all the stops to make the party enjoyable.

出典 小学館「プログレッシブ和英中辞典(第4版)」プログレッシブ和英中辞典(第4版)について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む