《かつらぎ町史 古代中世史料編》(読み)かつらぎちょうしこだいちゅうせいしりょうへん

世界大百科事典(旧版)内の《かつらぎ町史 古代中世史料編》の言及

【高野山文書】より

…このため,現時点では《高野山文書》の全貌はつかみがたく,金剛峯寺当局によって古文書の整理・公開が一日も早く実現されることを期待するほかはない。ただし,近年公刊された和歌山県下の地方史誌には御影堂文書,勧学院文書の一部を収録しているものがあり,なかでも《かつらぎ町史 古代中世史料編》には,官省符荘と志富田荘の室町時代の検地帳,分田支配帳などの土地台帳をかなり多く収めている。なお,《高野山文書》で寺外に流出したものは少ないが,《和歌山県史 中世史料2》に収録された飛見家文書はやや点数のまとまった流出文書である。…

※「《かつらぎ町史 古代中世史料編》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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