世界大百科事典(旧版)内の《アメリカの夢》の言及
【メーラー】より
…翌年太平洋戦争に従軍,48年に屈指の戦争文学《裸者と死者》を世に問い,現代アメリカ小説の旗手としての地位を確立した。以後,《バーバリーの岸辺》(1951),《鹿の園》(1955),《アメリカの夢》(1965),《なぜぼくらはベトナムへ行くのか》(1967)を書いた。文学的結実,できばえとしては,これらの小説は処女作《裸者と死者》に及ばない。…
※「《アメリカの夢》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」