《アユタヤ王国年代記》(読み)あゆたやおうこくねんだいき

世界大百科事典(旧版)内の《アユタヤ王国年代記》の言及

【ファン・フリート】より

…この時《シャム王国記》を著した。38年から再びアユタヤ商館に勤務し,この間に《アユタヤ王国年代記》(現存するタイの年代記中最古のもの),《シャム王国内乱記》(山田長政に関する根本史料)を執筆した。41年バタビア(現,ジャカルタ)に帰って結婚した後,ペルシアの商館長に任命されたが,結局任地には赴任せず,42‐46年マラッカ総督を務めた。…

※「《アユタヤ王国年代記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android