世界大百科事典(旧版)内の《イギリス史》の言及
【マコーレー】より
…30年以降ホイッグ党所属の下院議員となり,自由主義的改革の雄弁で頭角を現し,34年インド総督参事会の立法委員としてインドに赴き,教育改革,刑法典の作成に尽力した。帰国後は陸相(1839‐41),主計総監(1846‐47)を務めたが,47年の総選挙に落選し,かねてから構想を練っていたイギリス史の叙述に専念した。翌年《イギリス史》全5巻(1848‐61)の最初の2巻を刊行。…
※「《イギリス史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」