《オベロン》(読み)おべろん

世界大百科事典(旧版)内の《オベロン》の言及

【ウェーバー】より

…頂点に位置しているのは歌劇であり,宗教音楽,室内楽,歌曲などは今日ほとんど顧みられることもない。歌劇の創作は10代のはじめに開始され,その数は10曲にのぼるが,代表作は《魔弾の射手》(1820),《オイリアンテ》(1823),《オベロン》(1826)の3曲であろう。とくに《魔弾の射手》はあらゆる歌劇の中で最もドイツ的ともいわれ,ドイツ・ロマン派歌劇を確立した画期的な作品である。…

※「《オベロン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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