《グラドゥス・アド・パルナッスム》(読み)ぐらどぅすあどぱるなっすむ

世界大百科事典(旧版)内の《グラドゥス・アド・パルナッスム》の言及

【クレメンティ】より

…またクラーマー,モシェレス,フィールドなど優秀な弟子を育てた。晩年に書いた《グラドゥス・アド・パルナッスム》(1817‐26)は今日でも重要なピアノ教則本として通用している。【大 滋生】。…

【フックス】より

…オーストリアの作曲家で,後に古典的な対位法教本として知られるようになる《グラドゥス・アド・パルナッスム》(1725)の著者として有名。農民の息子として生まれたが,早くから音楽家になることを決意。…

※「《グラドゥス・アド・パルナッスム》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」