《ハンブルク教会史》(読み)はんぶるくきょうかいし

世界大百科事典(旧版)内の《ハンブルク教会史》の言及

【ウプサラ】より

…スノッリによればウプサラはオーディン,トール,フレイヤの神々への崇拝の中心地であり,キリスト教布教時代には異教の抵抗中心地でもあった。ブレーメンのアダムの《ハンブルク教会史》(1070ころ)によれば,ここでは9年ごとに全土からスベア人が集まり,人身犠牲をともなう異教の祭りがおこなわれた。改宗後,異教の神殿は倒され,その上にキリスト教会が建てられ,スウェーデン教会の中心となる。…

※「《ハンブルク教会史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android