世界大百科事典(旧版)内の《ハンブルク教会史》の言及
【ウプサラ】より
…スノッリによればウプサラはオーディン,トール,フレイヤの神々への崇拝の中心地であり,キリスト教布教時代には異教の抵抗中心地でもあった。ブレーメンのアダムの《ハンブルク教会史》(1070ころ)によれば,ここでは9年ごとに全土からスベア人が集まり,人身犠牲をともなう異教の祭りがおこなわれた。改宗後,異教の神殿は倒され,その上にキリスト教会が建てられ,スウェーデン教会の中心となる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」