《塵溜》(読み)はきだめ

世界大百科事典(旧版)内の《塵溜》の言及

【川路柳虹】より

…1913年東京美術学校卒。《詩人》の1907年9月号に日本の口語詩の最初の作と言われる《塵溜(はきだめ)》ほか〈新詩四章〉を発表して注目され,《路傍の花》(1910),《かなたの空》(1914)などの詩集を刊行した。17年に結成された詩話会の中心的詩人の一人となり,曙光詩社を設立し,《現代詩歌》《炬火(たいまつ)》などの雑誌を発行して諸詩人を育成した。…

※「《塵溜》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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