《岡崎の猫》(読み)おかざきのねこ

世界大百科事典(旧版)内の《岡崎の猫》の言及

【猫騒動物】より

…十二単衣を着た怪猫が,行灯の油をなめる。通称《岡崎の猫》。のち河竹黙阿弥が改作上演し,近年3世市川猿之助も大幅に改作して復活した。…

※「《岡崎の猫》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」