《岩田八十八の話》(読み)いわたやそはちのはなし

世界大百科事典(旧版)内の《岩田八十八の話》の言及

【東京絵入新聞】より

…通称為永春笑,のち春水),前田香雪(こうせつ)(1841‐1916)とともに特色ある紙面づくりに貢献した。とくに前田は1875年《岩田八十八(やそはち)の話》を連載し,好評を博した。これは裁判記録を戯作風に続きものにしたもので,新聞小説の元祖といえる。…

※「《岩田八十八の話》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」