《浮世道中膝栗毛》(読み)うきよどうちゅうひざくりげ

世界大百科事典(旧版)内の《浮世道中膝栗毛》の言及

【東海道中膝栗毛】より

…8編17冊。初編・後編は《浮世道中膝栗毛》と外題し,3編より《東海道中膝栗毛》。江戸神田八丁堀の住人栃面屋(とちめんや)弥次郎兵衛と喜多八が東海道を西へ旅をし,伊勢参宮をして大坂から京都にたどりつくという旅行記の形式の滑稽文学である。…

※「《浮世道中膝栗毛》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」