《画家マティス》(読み)がかまてぃす

世界大百科事典(旧版)内の《画家マティス》の言及

【グリューネワルト】より

… なお,激動の時代に生き,しかも今なお多くのなぞに包まれている彼の生涯は,とくに1930‐40年代にいくつかの小説の題材となった。また作曲家ヒンデミットの,みずから台本を書いたオペラ《画家マティスMathis der Maler》(1934‐35),および同名の交響曲(1934)はグリューネワルトの生涯や《イーゼンハイム祭壇画》を主題としたもの。【千足 伸行】。…

【ヒンデミット】より

… 彼は非常な多作家でオペラ,管弦楽,室内楽などすべてのジャンルを手がけている。代表作にピアノ組曲《1922》(1922),歌曲《マリアの生涯》(1923),金管と弦楽器群の《演奏会用音楽》(1930),《フィルハーモニー協奏曲》(1932),交響曲《画家マティス》(1934),ピアノ曲《ルードゥス・トナーリス》(1942)などがある。また《作曲の手引》(3巻,1939‐70),《和声学》(2巻,1943‐48)などを著した。…

※「《画家マティス》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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