世界大百科事典(旧版)内の《経済学概論》(セー)の言及
【セー】より
…フランス革命の開始とともに,出版の自由に関する論文を書いたり,V.R.ミラボーの刊行していた《プロバンス通信》,さらに《哲学・文学・政治論集》の編集者として活躍。ついでナポレオン執政政府の法制審議院の財政委員となり(1799),在職中に主著《経済学概論》(1803)を出版。その自由主義的主張がナポレオンの財政政策と対立し,修正を拒否して辞職。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」