《荒木又右衛門》(小説)(読み)あらきまたえもん

世界大百科事典(旧版)内の《荒木又右衛門》(小説)の言及

【長谷川伸】より

…これはまた映画,歌謡曲といった分野まで及んだ。やがて史実を尊重した《荒木又右衛門》(1936‐37),史実を発掘した《相楽総三とその同志》(1940‐41)などの骨太い歴史小説の分野へと進む。戦後はさらに徹底した史伝体の《日本捕虜志》を発表,捕虜問題を通して日本人の民族性を追究した。…

※「《荒木又右衛門》(小説)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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