世界大百科事典(旧版)内の《農民カンタータ》の言及
【バッハ】より
…出版にはいたらなかったが,《平均律クラビーア曲集》第2巻(BWV870~893)も,ライプチヒ時代後期の重要な産物である。晩年のバッハは《農民カンタータ》(BWV212。1742年)のような世俗曲で明快な和声的書法をみせるかたわら,フリードリヒ大王にささげられた《音楽の捧げもの》(BWV1079。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」