アラスカオオカミ(読み)あらすかおおかみ

世界大百科事典(旧版)内のアラスカオオカミの言及

【オオカミ(狼)】より

…サハリンに現存するのはこの亜種らしい。アラスカのアラスカオオカミC.l.pambasileusは最大の亜種の一つで肩高75~90cm,ときに95cmに達する。 日本固有のニホンオオカミC.hodophilax(イラスト)は体長82~110cm,肩高40~55cm,タイリクオオカミの小型亜種に似るため,しばしばその亜種ともされるが,四肢,吻,耳介が短く,目のまわりに淡色斑を欠き,頭骨では前頭部の盛り上がりが弱いなど多くの点で異なる。…

※「アラスカオオカミ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」