アントルメ(菓子)(読み)あんとるめ

世界大百科事典(旧版)内のアントルメ(菓子)の言及

【デザート】より

…食事の最後のコースに入る前に,いったんテーブルの上のものが片づけられたところから現在の意味に転じた。チーズのあとの甘み〈アントルメentremets〉としては,小麦粉の生地を用いたケーキ類,アイスクリームやシャーベットなどの氷菓,チョコレート菓子やプティ・フール(一口菓子)などのほか,レストランでは料理人が作る菓子〈アントルメ・ド・キュイジーヌentremets de cuisine〉とされているババロアスフレ,ブラマンジェ,ゼリープディングクレープ,果物のコンポートなどが前の料理とのバランスと各人の好みで選ばれる。【辻 静雄】。…

※「アントルメ(菓子)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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