イプト・イスウト(読み)いぷといすうと

世界大百科事典(旧版)内のイプト・イスウトの言及

【カルナック神殿】より

…エジプトのテーベ近郊,ルクソル神殿より北東へ約3km,カルナックKarnakにあるイプト・イスウト(最も選ばれた場所)として知られる古代エジプト最大の神殿。中王朝期より(特に第18王朝初めより)2000年にもわたって,トトメス1世・2世・3世,ハトシェプスト,アメンヘテプ3世,ラメセス1世・2世・3世,プトレマイオス2世・3世,ティベリウスに至るまで,拡張,取壊し,修復を繰り返してきた。…

※「イプト・イスウト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」